npmとyarnの導入方法
npmは、Node.js用のパッケージを管理するツールです。CentOSでのyumや、Ubuntuでのapt、Pythonでのpipなどの仲間です。
導入
npmは、Node.jsを導入すると自動的についてきます。
まずはここからNode.jsをダウンロードしてインストールしましょう!
インストール時は、最新版の方で問題ありません。
動作チェック
インストールが終わったら、新しくターミナルを開いて以下のコマンドを打ってください。
npm -v
VSCodeのターミナルを利用する場合、VSCode自体を再起動する必要がある場合があります。新しい環境変数を読み込むには、アプリの再起動が必要になるためです。
正常にバージョンの数字が表示されれば導入完了です!
Node.jsとnpmのバージョンの値は異なります。
yarn
yarnは、npmと同様にNode.jsのパッケージマネージャです。
昔はこちらのほうがコマンドが短かったり高速だったりしましたが、今はnpmも大分改善されているため、好みで良いと思います。
また、npmと互換性があるため、package.jsonはyarnでも利用できます。
導入
ターミナルから、npm経由で導入するのが楽です。
npm i -g yarn
Linux等ならsudo
が必要です。
導入したらチェックします。
yarn -v
バージョンが表示されたら完了です。
Windowsの場合、管理者権限でSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned
を実行する必要があります。
まとめ
Node.jsを利用した開発を行うのに、npmの活用は必須です。とはいえパッケージ管理ツールなので利用方法はかんたんです. パパっと覚えていきましょう!
導入が完了したら、早速パッケージを導入していきましょう!
