【Git】よく使うコマンドまとめ

2022年2月9日 souki202

一旦、gitのコマンドと役割をざっとまとめましょう。この先で利用するものも含んでいます。

しかし、実際にはgitのコマンドは直接打たず、VSCode組み込みの機能や、gitをGUIで扱うツールを用いることが多いです。そのため、それぞれの文法を覚えるより、どのようなことができるかを把握することに重きを置くと良いでしょう。

1 コマンドまとめ
2 まとめ

コマンドまとめ

# リモートリポジトリからリポジトリをclone
git clone https://...

# commit
git commit -m "コメント"
# addも同時にしながらcommit
git commit -am "コメント"
# commitの変更履歴を見る
git log

# ファイルを追跡対象に追加する
# パスにはワイルドカードが利用できる
git add パス

# commit取り消し
# 手元のファイルはそのままにする場合
git reset --soft HEAD^
# 手元のファイルを前回のコミットまで戻したい場合
git reset --hard HEAD^
# addの取り消し
git reset HEAD ファイル名

# 他のブランチの変更内容を現在のブランチに取り込む
git merge 他のブランチ名
# マージを取り消す (conflictが発生した直後に)
git merge --abort

# リモートリポジトリにブランチの状態を適用
git push origin ブランチ名

# リモートリポジトリから指定したブランチの状態を, 手元の現在のブランチにマージ
git pull

# ローカルの変更を確認する
git status

# リモートとローカルの差分を調べる
git diff ファイル名

# ローカルでブランチの切り替え
git checkout ブランチ名
# リモートのブランチを取得+ローカルでブランチ切り替え
git checkout -b ブランチ名 origin/ブランチ名
# 特定のファイルを最新のコミットの状態に戻す
git checkout コミットのハッシュ値 ファイル名

# ローカルのブランチの削除
git branch -d ブランチ名

その他にもたくさんありますが、一旦はこれだけの機能があることを把握すれば問題ありません。コマンドまで細かく覚える必要は通常なく、GUIで操作することがほとんどであるためです。