【Javascript】 配列とは 理解度チェック
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問1
10
, 500
, 2500
が順に格納された配列を作成し、インデックスが1
の値を出力してください。。
配列を作成するには、[a, b, c, d]
のようにします。
その配列の値を利用するには、ary[index]
のようにして指定します。
let x = [10, 500, 2500]; // x[1]でインデックスが1の要素を取得 console.log(x[1]); // 500
問2 for文
要素数が5個の配列のそれぞれの値を、for文を使って出力してください。
配列の要素数はa.length
のようにして取得できます。
let x = [1, 5, 3, 10, 9]; // 適当な値 for (let i = 0; i < x.length; i++) { console.log(x[i]); }
問3 要素同士の計算
[10, 40, 100, 300]
という配列の0番目と2番目の値を足し算した値を出力してください。
0番目はx[0]
、2番目はx[2]
です。これをそのまま+
で足し算します。
let x = [10, 40, 100, 300]; console.log(x[0] + x[2]);
問4 値をインデックスに
let x = [1, 3, 5]; let y = [11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20];
を用意し、for文を用いて、x
のそれぞれの値をインデックスとしてy
の値を表示してください。
日本語が分かりづらいですが、x
のそれぞれの値をインデックスとするということは、例えばy[x[1]]
のようにするということです。
y[1]
だと12
が取得でき、i = 1; y[i]
でも12
になります。同様にx[0]
は1
なので、y[x[0]]
は実質x[1]
となり、12
が取得できます。
これをfor文で回します。
let x = [1, 3, 5]; let y = [11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20]; for (let i = 0; i < x.length; i++) { console.log(y[x[i]]); }
12 14 16
問5 要素の追加
最初にからの配列を作り、[1, 3, 5, 7, 9]
という配列ができるように要素を追加してください。
1つ1つ愚直にpush
することでも作成できますが、ここはfor文を使用するのが賢明です。
let x = []; for (let i = 0; i < 5; i++) { x.push(1 + i * 2); }
